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日本を潰そうとする強大な勢力に、対抗するために、、、、

◎ 「環境問題」が解決された日本 家庭で行う正しいエコ生活』武田邦彦 平成21(2009)年 講談社刊より

◎ 「環境問題」が解決された日本

環境が一番、汚れていたとき、つまり、レイチェル・カーソンが本を出したとき、アメリカ社会はいっせいに彼女に反発しました。さらに、カーソンが女性であったこともあり、「女性のヒステリー」と呼ばれて迫害されたのです。
カーソンは心労が重なってそれからまもなくこの世を去ります。でも、初めて環境問題を指摘した彼女の功績は大きいものがあります。
なぜ、社会派は「環境が大切だ」と言った彼女を迫害したのでしょうか? 当時の空気は汚れ、水道は臭いし、食品は危険だったのに、みんな「環境を大切にしよう」と呼びかけたカーソンを迫害したのです。
それは、その頃ちょうど、「高度成長」の時代にあり、みんなは少しでも良いものが欲しかった時期でした。
たとえば日本ではようやく家庭電化製品の普及が始まり、テレビ、冷蔵庫、洗濯機を三種の神器と呼び、大量生産、大量消費こそ夢の時代でした。
そんなときに「環境が大切」と水を差したのですから、反撃されるのはある意味では当然のことでした。
彼女が亡くなってからしばらくして、人々は「環境」というものが大切なことを感じ始めました。正しいことは徐々に社会に浸透していきます。
最初は反発していた産業界も反省し、排気ガスをキレイにしたり、それまでは勝手に流していた廃液を処理してから流すようになったのです。産業界だけが悪いということはありません。「産業界」というとお化けが働いているような感じですが、家に帰ればみんな人のよいお父さんだからです。
今から40年前、日本の環境も最悪でした。水俣病、四日市ぜんそく、イタイイタイ病、光化学スモッグなど‥‥‥そのすべては今から20年前にすっかり退治されてしまったのです。
すでに日本にはごく一部を除いて、環境が破壊されているところはなくなりました。大気はキレイ、水質もまあまあ、食品に添加されていた危険なものは一掃され、農家も危ない農薬は使わなくなりました。
その証拠に20年前から日本では、急性、慢性を問わず、環境の破壊が原因して健康障害を起こした人はほとんど無くなったのです。
家庭で行う正しいエコ生活』武田邦彦 平成21(2009)年 講談社刊より 20260209
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