女性の体は子供を産み育てる形に特化している
しかし、それと子供を産み育てるというものとが両立しないんですよね。両立させようとすると、現在の女性の体を2倍ぐらいにして血圧も200を超えるようなことをしなければいけないんですが、そのようにするよりか、子供を産むことに集中するように体もやや小振りであり、血流も少なく、お腹に子供ができたときにそれに応じることができるよう自分自身のカロリーの消費を抑えるという体の構造をしているわけです。
ですから女性の一生は、結婚までは健やかに育ち、結婚して子供を産み、種族が続かないので2人は産まなきゃいけませんから、平均3人としますと3人産み、そして、その子たちを育て、この育てるのは男も育てたらいいじゃないかと言われたりしますが、これはちょっと間違いで、男性は性格的にも一番極端には哺乳動物のオス、父親の子殺し(ブルース効果)というのがあって、子供を育てるには向いていないんですよ。もともと性格的にも身体的にも全然向いていないんですね。これは向いていないから男性が子育てをサボるとか、そういうことではなく、全然そんなケチな話はしたくないですね。 幸福な子供が育っていくときに、本当に無上の幸福を感じるわけです。お母さんの無償の愛。そして、子どもたち、孫たちに囲まれて幸せな一生を過ごす。
『幸福とは何か』武田邦彦(武田邦彦先生音声ブログKindle版大島久幸氏編 より)(雲雀電子出版) 2025021