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日本を潰そうとする強大な勢力に、対抗するために、、、、

第12項 狂牛病 チョイス ◎そのわけ 『家庭で行う正しいエコ生活』武田邦彦 平成21(2009)年 講談社刊より

第12項 狂牛病 チョイス ◎そのわけ



10年ほど前、狂牛病(牛海綿状脳症)が大騒ぎになり、北海道でかわいそうに若い女性の獣医さんが自殺した頃のことです。私は学生を連れてよく焼き肉屋に行きました。もちろん、「気にしない学生だけ」ということですが、焼き肉屋はいつもガラガラ、普段ならぶっきらぼうだった女将(おかみ)さんも愛想がよかったものです。
私が狂牛病騒動の中でも平気で焼き肉を食べに行ったのは、「データ」を知っていたからです。当時狂牛病はイギリスで毎年数万頭という数のウシが病気になり、毎日のようにテレビで報道されていました。
でも、私の手元には「ウシの肉を食べて狂牛病になった」という報告や論文はなかったのです。感染した人のほとんどは、ウシの脳、目、脊髄を食べた人で、その合計は160人弱ほどでした。
まず、私は次のように考えました。
狂牛病にかかったウシが数十万頭と膨大であること、そしてイギリス人4000万人のうちの多くがその肉を食べたと考えられること、その割に感染症が160人弱ときわめて少ないこと‥‥‥このことから「狂牛病は感染力が非常に低い」と思ったのです。
病気というのはとても種類が多く、年間に100人ぐらいの人がかかる病気のほとんどは「奇病」と呼ばれるものです。それから考えると10年ほどの間に160人弱の発症を心配していたら、何も食べることができないと思ったのです。
まして、イギリスには病気のウシカ数十万頭がいたのですが、日本は数頭ですから、さらに感染する可能性はないと考えたのです。
次に、先ほど書いたように「ウシの肉を食べて狂牛病にかかった人はいない」ということでした。私は特に脳みそなどを食べたいわけではなく、ロースやカルビといったものを食べるのですから全く問題はないのです。

『家庭で行う正しいエコ生活』武田邦彦 平成21(2009)年 講談社刊より 20260119



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