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日本を潰そうとする強大な勢力に、対抗するために、、、、

近現代史は「人種差別撤廃」の歴史である 『ナポレオンと東条英機』武田邦彦 ベスト新書(2016)より

近現代史は「人種差別撤廃」の歴史である

近現代史を冷静に判断すれば、「人種差別を撤廃する」という歴史的役割を果たした明治以来の日本の政治、軍事の経緯は、フランス革命ほど残虐でもなく、失敗も少なかったように見えます。
フランス革命後のナポレオンが連戦連勝したように、日露戦争では乃木希典将軍率いる第三軍が旅順戦で世界最強と言われたロシア軍を破り、東郷平八郎が指揮した連合艦隊がロシア艦隊を全滅させたのも畔歴史クのなせる技とも考えられます。
初期の戦争におけるナポレオン(フランス)軍の強さは、確かにナポレオン自身の才能や砲兵を使った新しい戦術にありました。でもそれ以上に、それまでの傭兵(ようへい:お金で雇われた兵隊)に代わる「フランス軍」という「国民軍」が誕生したこと、そして、革命歌「ラ・マルセイエーズ」に示される「血湧き肉躍(にくおど)る愛国心」に、ナポレオンは支えられていたのです。日露戦争も同じでした。たとえば日本海海戦の勝因は、日本連合艦隊の索敵(さくてき)活動、敵前大回転作戦、海軍の激しい訓練、そして新技術の導入(下瀬(しもせ)火薬、伊集院(いじゅういん)信管)など多くありますが、やはり「人種差別はおかしい」「本来の世界は平等であるべきだ」という歴史の転換点における潜在的な意識が日本側にあったものと思われます。
それは、大東亜戦争のシンガポール攻略戦などになるとさらにハッキリしてきます。
山下奉文将軍麾下(きか)の日本軍将兵がアジアの開放を目指してマレーに進撃したとき、これに対するイギリス軍の先鋒はインドから徴用されたインド兵でした。イギリス兵は前線に出ず、インド兵やマレー兵という有色人種の兵士を前線に出したのです。

ナポレオンと東條英機 理系博士が整理する真・近現代史 (ベスト新書)


『ナポレオンと東条英機』武田邦彦 ベスト新書(2016)より R0720250730
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