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日本を潰そうとする強大な勢力に、対抗するために、、、、

エピローグ 日本のエネルギーは心配ない ◎エネルギー問題は技術的にすべて解決されている

エピローグ 日本のエネルギーは心配ない
◎エネルギー問題は技術的にすべて解決されている

武田: エネルギー問題は、私の技術的な見地で話せば、技術的にはすべて解決されている。何の問題もありません。
石油はあと四十年、二〇五〇年になくなる。全部なくなることは世の中にはあり得ない。
ですから、「石油がなくなる」とは、不足して需要と供給がまったく合わなくなるということです。
しかし、エネルギーは、石炭と天然ガスとオイルサンド、そして、原子力の核分裂炉で三百年くらいはもつ。核分裂はいまでもできていて、高速増殖炉{参考・高速中性子による核分裂連鎖反応を用いた増殖炉、日本の「もんじゅ」がそうであるl}がそうです。
それから核融合炉{参考・核融合反応を利用した反応炉のこと。 二十一世杞後半の実用化が期待される未来技術のひとつ。重い原子であるウラニウムやプルトニウムの原子核分裂反応を使った核分裂炉に対して、軽い原子である水素やヘリウムを使った核融合反応を使ったのが核融合炉である。現在、H本を含む各国が協力して国際熱核融合実験炉ITERのフランスでの建設に向けて関連技術の開発が進められているl が、それから三千年くらいはもつ。
本来、技術というものは自転車操業で、普通は次代のものは見えないのです。エネルギーのように、三千年も先まで見えているようなのはない。
ただし、原子力については、一般の人たちに、まだまだアレルギーがあるんですね。だから、私も原子力については慎重に書いています。原子力について、最初から「原子力は安全だ」と、本当のことを書くと、頭から拒否している人には、素寵に頭に入らないからです。
ほんとうのことを言えば、原子力はエネルギーの中でもっとも安全です。私は実績主義ですが、五十年間、原子炉を動かしてきたという実績から言えることです。原子力は何の危険性もない。いまは、それを言っても無駄だから言わないだけのことです。
それで、これからの問題は、多くの人たちがそのことを認知するのにどういうプロセス必要か、ということです。あと百年間も原子炉を動かしていったら、自然と安全だということがわかります。

日下: だから、石油は「どんどん使え」ということになるんですね。
原子力は危ないと言うが、今まで日本にそんな実績はない。もっと危ないものが世の中には満ち満ちている。自動車も電車も危ないし、学校の先生や友人も危ない。親も息子も危ない。遊園地のジェットコースターで心臓麻痺を起こす人もいる。お正月のお餅や一気飲みで死ぬ人もいる。確率で表示すれば危ないものは他にたくさんあるのに、なぜ、原発
は危ないという意識が社会に固定しているのか不思議です。ただ恐いだけだとすれば、それは広く勉強すれば消えることです。

『作られた環境問題』NHKの環境報道に騙されるな! 武田邦彦・日下公人 (WAC 文庫 平成21年発行)より
R070120 P194

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