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日本を潰そうとする強大な勢力に、対抗するために、、、、

◎ 家庭のごみ 『家庭で行う正しいエコ生活』武田邦彦 平成21(2009)年 講談社刊より

◎ 家庭のごみ

日本人は先進国の中では一番質素な民族です。現在でもドイツや英国の半分、アメリカの3分のーしか資派を使っていません。
世界の中で日本は大批生産国でも、大量消費国でもないのです。だからアメリカで金融崩壊が起こると、日本の製品がアメリカに売れずに、自動車などは約半分になってしまいました。





その理由は日本人はアメリカ人やヨーロッパ人が使うものを一生懸命作っているだけで、それを消費しているのは日本人ではないから、アメリカやヨーロッパの金融が崩壊すると日本が不景気になるのです。
そんなに節約しているのに、日本人はさらに節約が好きなので、「節約」とか「もったいない」と言っています。
真面目なのも、少し行き過ぎています。
一つデータを示しておきます。上の図は、生活レベル(GDP=国内総生産)を同じにして、その国がどのぐらいのエネルギーを使っているかということを示しています。
京都議定書で基準になっている1990年(グラフの真ん中)を見ますと、ドイツやフランスが日本の1.6倍ぐらいエネルギーを使い、イギリスが2倍、アメリカ3倍、そしてカナダは日本の4倍も使っています。
ものごとには「ころあい」とか、「バランス」というのがあり、世界でも「日本だけが頑張ってる」ということがハッキリわかります。
「内需拡大」と言いますが、これを別の言葉で言えば、「もっとものを買いなさい」とか、「大量消費しなさい」ということです。
なんとなく、違和感があるでしょう。でもそれが日本の現状なのです。

『家庭で行う正しいエコ生活』武田邦彦 平成21(2009)年 講談社刊より 20260128
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