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日本を潰そうとする強大な勢力に、対抗するために、、、、

◎ 外国人にリサイクルを説明する 『家庭で行う正しいエコ生活』武田邦彦 平成21(2009)年 講談社刊より

◎ 外国人にリサイクルを説明する

外国人: 「日本でペットボトルのリサイクルを始めて、大量消費の傾向がなくなりましたか?」
武田:  「いえ、反対に年間15万トンの消費が55万トンに増えました」
外国人: 「リサイクル率はどのぐらいですか?」
武田:  「公的な発表はありませんが、私が調べたら3万トンぐらいでした」
外国人: 「リサイクルにどのぐらいの資源を使いましたか?」
武田:  「自治体によって違うのですが、新しく石油から作るのと比較して、3倍から8倍ぐらい使っていま      す」
外国人: 「なるほど、資源的に見ればリサイクルしない方が良いのですね。ところで、リサイクルにどのぐ      らい税金を使っていますか?」
武田:  「回収だけで、自治体が1年間に500億円程度使っています」
外国人: 「回収に払っている税金はキログラムでどのぐらいになっていますか」
武田:  「400円ほどです」
外国人: 「それをいくらで業者に売っているのですか?」
武田:  「30円ぐらいです」
外国人: 「えっ!  何で、かかった費用より安く売れるのですか?」
武田:  「市民の税金ですから、自治体の人が自分の財布から払うのではないからです」
外国人: 「もし、自治体がペットボトルと生ゴミを一緒に焼却するといくらかかるのですか?」
武田:  「,40円ぐらいです。」
外国人: 「それでは日本人はなぜペットボトルのリサイクルをしているのですか?」
武田:  「お役所の天下りと、定年で退職した人の仕事を作るためです。」
外国人: 「そんなことで、国民の皆さんが分別したり、リサイクルに出したりしているのですか?」
武田:  「リサイクルしないと村八分に遭うので」
外国人: 「日本のように科学が進み、ノーベル賞を多くもらっている国が、村八分ですか?」
武田:  「ノーベル賞は一部の人で、ペットボトルのリサイクルに異議を挟んだりすると、大変なことにな      ります。今の日本は事実を言ってはいけないことになっているのです。ウソをついて儲けている      人が多いので。お恥ずかしいのすが。」

『家庭で行う正しいエコ生活』武田邦彦 平成21(2009)年 講談社刊より 20251206



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